行き当たりばったり旅行3
砲子さんの一家の車が先導していたけれど、次の目的地に行く間に、「地図が分からないから途中で交代して」と砲子さんにいきなり言われたときは、「突然言わないでよ」と言いたくなった。豆男さんも私も辟易していた。「散々、待たされたのに、これなんだ」と思いながら、仕方なく私が地図を見てナビをしていた。もうこれだけ行き当たりばったりだと先が思いやられるなあと考えてしまった。
地図は詳細な物がなくて、勘で走らせていたが、何とか目的地に着けそうで、携帯で説明しながら宿に向かった。夕方遅くになってしまい、食事と休憩の時間を短縮すれば早くつけただろうとしみじみ思っていた。宿に着いてからは時間がなくなってしまい、すぐに夕食になった。夕食はてんぷらが多くてさすがに残してしまった。それでも節制してビールもあまり飲まずに豆男さんと2人で部屋に戻ったときは、さすがになんと言っていいか分からず疲れていた。先にお風呂に入って、豆男さんも同じようにしていた。けれど、鳩賀家の人はのんびりしていた。お風呂にも入らず、おしゃべりしていて、「明日どこに行く?」と打ち合わせしていた。それより、本来の目的の打ち合わせはしなくてもいいのかなあと呆れていた。その用事が実はメインなのだから、その話は分かっているんだろうかと思いながら、私は部屋に戻った。部屋に置いてあった、この周辺のパンフレットに地図も載っていたので、それを鞄に入れた。部屋に戻ってコーヒーを飲んで、疲れたので明日のために早めに寝たら、豆男さんもやってきた。疲れていて、さすがに、
「もっと早く着ける予定だったのに。どうして、あそこまでのんびりしてるの? 鉄子さんのご主人は体調は戻っていないんだから、早めに休んだ方がいいのに」と聞いた。鉄子さんのご主人は何度も待たされてイライラしていたし、病気もしていたために、あまり待たせるのはどうかと思っていたけれど、
「いつも、ああだぞ。祖母さんも砲子も」と言ったので、義父が存命中にあれほど怒っていたことに納得ができた。
地図は詳細な物がなくて、勘で走らせていたが、何とか目的地に着けそうで、携帯で説明しながら宿に向かった。夕方遅くになってしまい、食事と休憩の時間を短縮すれば早くつけただろうとしみじみ思っていた。宿に着いてからは時間がなくなってしまい、すぐに夕食になった。夕食はてんぷらが多くてさすがに残してしまった。それでも節制してビールもあまり飲まずに豆男さんと2人で部屋に戻ったときは、さすがになんと言っていいか分からず疲れていた。先にお風呂に入って、豆男さんも同じようにしていた。けれど、鳩賀家の人はのんびりしていた。お風呂にも入らず、おしゃべりしていて、「明日どこに行く?」と打ち合わせしていた。それより、本来の目的の打ち合わせはしなくてもいいのかなあと呆れていた。その用事が実はメインなのだから、その話は分かっているんだろうかと思いながら、私は部屋に戻った。部屋に置いてあった、この周辺のパンフレットに地図も載っていたので、それを鞄に入れた。部屋に戻ってコーヒーを飲んで、疲れたので明日のために早めに寝たら、豆男さんもやってきた。疲れていて、さすがに、
「もっと早く着ける予定だったのに。どうして、あそこまでのんびりしてるの? 鉄子さんのご主人は体調は戻っていないんだから、早めに休んだ方がいいのに」と聞いた。鉄子さんのご主人は何度も待たされてイライラしていたし、病気もしていたために、あまり待たせるのはどうかと思っていたけれど、
「いつも、ああだぞ。祖母さんも砲子も」と言ったので、義父が存命中にあれほど怒っていたことに納得ができた。


